ビステオンがフォードと新業務協定、北米事業合理化へ

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米大手部品メーカー、ビステオンは14日、フォード・モーターとの新たな業務協定に関する正式契約を結んだと発表した。これにより北米事業の合理化を進める。

契約に基づきビステオンの23カ所の工場や拠点をフォード傘下のオートモーティブ・コンポーネンツ・ホールディングスに移管する。10月1日に契約手続きを完了する。

両社は5月25日付けで業務協定に関する覚え書きを発表。今回の正式契約により、ビステオンの05年度の年間売上高は114億ドルへと、04年度実績の187億ドルの6割に減少する見込み。

《編集部》

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