【フランクフルトモーターショー05】シビック 新型、欧州市販モデル披露

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー05】シビック 新型、欧州市販モデル披露
【フランクフルトモーターショー05】シビック 新型、欧州市販モデル披露 全 4 枚 拡大写真

今月日本での発売が予定されている新型ホンダ『シビック』。ヨーロッパ仕様も、今年3月のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルが紹介されていたが、IAAの会場で市販モデルが御披露目された。

日本(4ドアセダン)、北米(2ドアクーペ/4ドアセダン)、ヨーロッパ(3/5ドアハッチバック)と市場に合わせてラインナップを展開して行くシビックだが、ヨーロッパではまずCセグメントの主流を占める5ドアハッチバックから販売が開始される。3ドアハッチバックも追加設定されることになっているが、待望の「タイプR」は現時点で予定されていないようだ。

ヨーロッパ仕様では、新規開発の1.8リットルSOHC「i-VTEC」と2.2リットルDOHC「i-CTDi」の2種類のガソリンエンジンと、1.3リットルSOHC「i-DSI」ディーゼルエンジンの設定があり、ここにワールドデビューを果たした4ドアセダンのハイブリッド仕様が加わることになる。

またこのセグメントとしては初めて全モデルで6速マニュアルミッションが選べるようになったことも、よりスポーティな乗り味、“ファン・トゥ・ドライブ”をうたい文句とする新型シビックらしい設定だ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る