ヤマハ、アジア戦略車をアセアンに投入へ

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、アセアン二輪車市場での増販の一環として4ストローク新商品の主力モデルとなる域内共通モデル『T135』(135cc)を開発し、10月からインドネシアを皮切りに、アセアン諸国向けに販売すると発表した。

T135は、スタイリッシュ、スポーティ、イノベイティブといったアセアンでの新商品開発コンセプトに沿って企画・開発を進めたニューモデルで、同域内のモデルとしては初の水冷4ストロークエンジンを搭載した。

振動が少ない軽量鍛造アルミ製ピストンや同社独自のアルミ鋳造技術で生産するダイアジルシリンダー(オールアルミ製シリンダー)など、最新の技術を採用し、従来型125ccモペットでは実現できなかった高次元な走行性を達成したと、している。

T135のアセアン全体での年間販売台数は50万台を計画しており、10月のインドネシアを皮切りに、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピンなど、アセアン諸国に投入する。

《レスポンス編集部》

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