【ホンダ シビック 新型発表】福井社長「セダンに絞った理由(わけ)」

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ シビック 新型発表】福井社長「セダンに絞った理由(わけ)」
【ホンダ シビック 新型発表】福井社長「セダンに絞った理由(わけ)」 全 6 枚 拡大写真

ホンダの福井威夫社長は22日の新型『シビック』発表の席上、日本市場向けを4ドアセダン1本に絞った背景について「シビックの伝統であった小さいボディに高い機能をパッケージングする技術は、『フィット』、『モビリオ』、『エアウェイブ』などに引き継がれた。新型シビックでミドルクラスセダン市場に新風を吹き込みたい」と説明した。

新型車はボディサイズの拡大で3ナンバー車となっており、走行性能や装備面でもミドルクラスへの格上げを図った形。

一方、国内の4ドアセダン市場(登録車)は70万台規模となっているものの、福井社長は「それでも全体の20%近くある」と述べた。そのうえで、ホンダとしては決して強くないセグメントだけに「セダン市場に集中してしっかりやりたい」と、強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る