東京海上日動がサンクトペテルスプルグに駐在事務所を開設

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東京海上日動がサンクトペテルスプルグに駐在事務所を開設
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東京海上日動火災保険は10月1日付で、ロシアのサンクトペテルスブルグに駐在事務所を開設する。同社は今年7月にモスクワに駐在事務所を開設しており、それに続くロシアでの第2番目の拠点となる。

サンクトペテルスブルグといえば、トヨタ自動車が07年12月に新工場を稼働させる土地である。東京海上日動の事務所設置はこれをにらんだもので、日本の損保会社としては三井住友海上保険に次いで2番目。トヨタに続いて関連部品メーカーの新規進出も期待され、これらの顧客に対してサービス体制を強化していこうというわけだ。

「ロシアについては、BRICsの一角で、今後発展が期待されるので、これから力を入れたい」と東京海上日動の広報部。当面は同事務所の主席駐在員はモスクワ事務所の主席駐在員が兼務するが、時期を見て充実させていく予定だ。

《山田清志》

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