【新聞ウォッチ】道路財源の見直し議論前倒し、小泉首相が示唆

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朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年9月29日付

●三菱自、富士重工がコンセプトカー、東京モーターショー(読売・8面)

●色・装備お気に召すまま「選べる」BMW日本でも子会社が11月から展開(朝日・12面)

●上半期販売目標三菱自が達成へ 国内・海外とも(朝日・13面)

●ラリージャパン13戦きょう開幕(毎日・150面)

●道路特定財源見直し、首相「年内に本格検討」(産経・1面)

●新型ハイブリッド、燃料電池バイク、モーターショー向け展示車発表(産経・8面)

●腕時計が“カギ”トヨタが施・解錠機能付き発売へ(東京・8面)

●車からエアガン? 撃ち窓割れる、阪神高速で3件(東京・31面)

●トラック広告見た? びっくり繁華街でアピール(東京・32面)

●トラック・バス燃費規制、2015年度期限、平均12%改善、経産・国交省方針(日経・1面)

●ダイムラー8500人減を発表低(日経・9面)

ひとくちコメント

自動車やガソリンなどにかかわる税金の使途を道路建設などに限る「道路特定財源」について、年内にも見直されるという。

衆院本会議で行われた代表質問で、小泉首相は「税制との関係、使い道の見直しなどの基本方針について年内に検討するよう指示している」と述べたもの。きょうの産経が1面トップ、各紙も大きくで取り上げている。

道路特定財源を巡っては08年に揮発油税、重量税の暫定税率が期限切れとなるため、07年度予算案編成・税制改正までに結論を出すことになっていたが、06年度税制改正に反映させる考えで、改革のスピードを加速させる。ユーザー負担をどこまで軽減できるのかが注目される。

《福田俊之》

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