【スズキ スイフトスポーツ詳報】その1 見た目とのギャップも魅力的

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【スズキ スイフトスポーツ詳報】その1 見た目とのギャップも魅力的
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新しい『スイフトスポーツ』は見た目以上に、オトナのクルマに仕上げられている。スタイリングは凄みのある専用のフロントマスクに変更され、タイヤも16インチにサイズアップ。マフラーも左右の2本出しになっている。室内に目を移せば、シートやドアトリムは赤と黒のツートン。

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それを見た瞬間、「さぞかしヤンチャなホットハッチだろう」と勝手に想像していたのだが、実際のところは違っていた。エンジンの特性や足まわりの味付けは、じつに扱いやすくセッティングされているのだ。

それを表すかのように、新型スイフトスポーツはすべて5ドアで、ATも用意されている。3ドアでMTだけの先代に比べて、より門戸を広げているのだ。

とはいっても、スポーツ性能が犠牲になっているわけではない。排気量は1.5リッターから1.6リッターにスケールアップされ、最高出力は115psから125psに高められている。ボディが大きくなっているので、当然車両重量も増えているが、それを差し引いてもパワーアップを体感できる。ちなみに、80km/hから120km/hまでの追い越しにかかる時間は2.5秒も短縮されているという。

スズキ エンジン設計部 山本通泰さんは「新型はより多くのお客様にスイフトスポーツの楽しさを体感していただきたいと思い、ATも設定しております。エンジンの排気量も上げ、低中速のトルクを重視しておりますので、ATと組み合わせてもスポーティな走りが楽しめると思います」とコメント。

実際に新型スイフトスポーツは、全体的な動力性能を大幅に上げながらも、非常に乗りやすい。見た目はヤンチャなコンパクトスポーツだが、これならエントリーユーザーから、ウデに自身のあるベテランドライバーまで、多くのドライバーが走りを楽しむことができるだろう。そのギャップも魅力のひとつだ。(つづく)

《岡島裕二》

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