BMW MotorradとBMWジャパンは第39回東京モーターショーのモーターサイクルの出展概要を発表した。
今回のショーでは、“Premium Excitement on Two Wheels”をテーマに、新世代を象徴する少量生産モデル『HP2 Enduro』をアジアで初披露するほか、新世代モーターサイクル・ラインナップの展示、『GSシリーズ』の生誕25周年記念展示を行い、スポーティな方向に舵を切ったBMW Motorradの新しい世界を紹介する。
HP2 Enduroは、新生BMW Motorradのイメージリーダーとして新設されたHP (ハイ・パフォーマンス)ライン。その最初のモデルとなった究極のオフロードバイクでアジアでは初披露となる。
また『K1200S』とそのストリップモデルも出展する。BMW初の並列4気筒エンジン搭載、167psを出力する本格派スポーツ・バイクの『K1200S』の機構まで見せる。『K1200R』はK1200Sの高出力コンセプトに基づきつつ、究極のアスリートバイクとしてネイキッド化されたモデル。
『R1200GS』、『R1200RT』、『R1200ST』は、新世代水平対向2気筒エンジンを搭載し、スポーティ・コンセプトに基づいて大幅に軽量化した。
『F650GS Dakar』は、1980年に発表された世界初の大型エンデューロ『R80G/S』を源流に持つBMWのGSモデル。