ヤマハ、量産二輪車初の電子制御スロットル採用

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、量産二輪車初の電子制御スロット採用の水冷4ストロークDOHC並列4気筒エンジンをアルミ製フレームに搭載した、ヤマハスポーツ『YZF-R6』を10月1日から開催のパリショーに出展する。2006年ニューモデルとして、2005年暮から順次、欧州、北米などで発売する。
 
今回のYZF-R6は、「サーキット最速のエクストリーム・スーパースポーツ」をコンセプトに開発を進めてきたモデル。サーキット走行からワインディングロードまでカバーする性能を、オリジナリティのある新ボディに具現化した。
 
新設計の超高回転型ニューエンジン、チタン製吸排バルブ、電子制御スロットル、ツインインジェクター採用FI、スリッパークラッチ、ミッドシップマフラー、2WAY圧側減衰調整機構付前後サスペンションなど、随所に先端技術を投入した。
 
販売計画はEU圏内が年間1万6000台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る