ヤマハ発動機は、2006年ニューモデルとして水冷4ストロークSOHC単気筒4バルブ660ccフュエルインジェクションを採用したエンジンを搭載した『MT-03』を10月1日から開催のパリショー(Mondial du Deux Roues 2005)で展示し、2005年暮から欧州で発売すると発表した。
MT-03は同社のイタリアの生産拠点、ヤマハモーターイタリア社で生産する。MT-03は2004年欧州市場に導入したVツインモデル『MT-01』同様、「鼓動」をキーワードに開発を進めてきたモデル。高いレスポンス性能と幅広いトルクをもつエンジンと新設計ボディとのコンビネーションによって機敏でエキサイティングな走りの世界を具現化しすると、している。
販売計画は2006年が6000台。
ヤマハ、MT-03 を今年暮から欧州で発売
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《レスポンス編集部》