2005年度上半期新車登録台数…2年ぶりにプラス

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した2005年度上半期(4-9月)の新車登録台数は前年同期比3.0%増の188万1121台で、2期ぶりに前年同月を上回った。
 
車種別では、乗用車が同2.5%増の159万9952台と堅調に推移した。『ステップワゴン』や『セレナ』、『プレマシー』などのミニバンや『ティーダ』、『ヴィッツ』などのスモールカーの販売が好調だった。普通乗用車は同4.8%減の60万1584台だったものの、小型乗用車が同7.5%増の99万8368台と好調だった。
 
貨物車は同6.0%増の27万2946台と順調だった。このうち、普通貨物車は同10.4%増の9万6772台と大幅に伸びた。小型貨物車は同3.7%増の17万6174台だった。
 
メーカー別では、トヨタ、スズキ、三菱ふそう、ダイハツがマイナスだった。好調だったのは日産とスバル、三菱自動車で2ケタのプラスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る