トヨタ クラウン に新型エンジン

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『クラウン』の「ロイヤル」シリーズ、「アスリート」シリーズをマイナーチェンジし、4日から発売開始した。

今回のマイナーチェンジでは、高級感・スポーティ感を高めたエクステリア、新エンジンの搭載、先進装備の採用などにより、さらなる進化を図った。

具体的には、フロントグリル、リヤコンビネーションランプ、ヘッドランプなどの意匠変更により、ロイヤルシリーズは高級車にふさわしい存在感を、アスリートシリーズは精悍さとスポーティ感を強調した。アスリートシリーズには、高い動力性能と低燃費・低エミッションを両立したV6・3.5リットルの「2GR-FSE」エンジンを新たに搭載するとともに、国土交通省の低排出ガス車認定制度の2005年基準排出ガス75%低減レベルの認定を取得した。

走行時の車線内走行を維持できるようステアリング操作を支援し、運転負荷を軽減するレーンキーピングアシストや、車内への不正な侵入を電波により検知する、侵入センサー付オートアラームなどの先進装備を採用した。

価格はロイヤルサルーンGが501万9000円、3.5リットルエンジン搭載のアスリートGパッケージが540万7500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る