三菱ふそう大型観光バスを改良、インタークーラーターボエンジン搭載

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三菱ふそうトラック・バスは、新短期排出ガス規制に適合したインタークーラーターボエンジンを新たに搭載した大型観光バス『エアロクィーン/エアロバス』を12日から発売すると発表した。

今回の改良では、低燃費、環境・動力性能の高い直列6気筒インタークーラーターボエンジンを新たに搭載した。クールドEGRとブローバイガス吸気還元システムの採用や独自の連続再生式DPFの採用で、新短期排出ガス規制と超低PM車認定制度にも適合した。

新エンジンでは、トルク特性が向上し、燃費も従来より10−15%向上した。また、空港路線仕様の「エアポートライナー」を新設定した。

価格はエアポートライナーが3262万8750円。

《レスポンス編集部》

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