【東京モーターショー05】豊田自動織機はハイブリッドの部品などを出展

自動車 ニューモデル モーターショー

豊田自動織機は、第39回東京モーターショーに「環境性能を進化させながら、人々の快適な暮らしを支え続ける豊田自動織機」をテーマに、自動車の進化を支える環境対応技術や、これからの暮らしを便利に、快適にする製品・技術を出展する。

ハイブリッド車に搭載されているカーエアコン用コンプレッサーやエレクトロニクス部品、欧州ではハイブリッド車以上に環境にやさしいと評価されているディーゼルエンジンの部品などを中心に展示する。

今回初出展する製品としては、3月に発売されたトヨタの『ハリアー』/『クルーガー』のハイブリッドに搭載されている電動パワーステアリング用DC-DCコンバーターと電動コンプレッサーを出展する。

また、同社の新しい事業領域として、有機EL、無線LAN、超小型FMラジオチューナーなど、快適な生活を支える製品・技術についても紹介する。

ブース内に設置したステージでは、ハイブリッド車に搭載されている部品を中心に、人々の暮らしの様々な場面で活躍する製品・技術を、ナレーションと映像を使いながら来場者に楽しく、わかりやすく紹介する。

また、同社の技術に触れ、製品を体感できるコーナーとして、自動車の走行状態や車室内外の状況に合わせて、カーエアコン用コンプレッサーの斜板の動きや容量が変化し、実際にコックピットから吹き出す風を体感できるコーナーを設けて、製品のしくみ、技術を紹介する。

《レスポンス編集部》

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