【F1中国GP】決勝…シーズン象徴、最終戦

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【F1中国GP】決勝…シーズン象徴、最終戦
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2005シーズン最後を締めくくる中国GP。2度のセーフティーカーにも惑わされることなく、ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソがポール・トゥ・ウィンで今季7勝目。ルノーに念願のコンストラクターズチャンピオンシップをもたらした。

コンストラクターズタイトル獲得に向け予選でフロントロウを独占したルノーに対し、マクラーレンはフアン・モントーヤが排水溝の蓋を踏みパンクするというアクシデントに見舞われリタイア。キミ・ライコネンが2位に入るも、ポイント数で及ばず。ルノーはダブルタイトルを達成した。

3位にはトヨタのラルフ・シューマッハが表彰台をゲット。チームメイトの、ヤルノ・トゥルーリはノーポイントに終わった。

4番グリッドからのスタートで期待されたB・A・R・ホンダのジェンソン・バトンは8位に入り1ポイントを獲得。日本GPでのペナルティで17番手スタートの佐藤琢磨はスタート時のフライングによりドライブスルーペナルティ。セーフティーカー後に駆動系のトラブルが原因とみられスローダウン、リタイアに終わった。

フェラーリのミハエル・シューマッハはダミーグリッドに着く前にミナルディのクリスチャン・アルバースと接触し、最後尾スタート。さらに長期に渡ったセーフティーカー中に冷えたタイヤとブレーキによってコントロールを失い単独スピン。苦しい今シーズンを象徴するエンディングとなった。

《編集部》

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