【新聞ウォッチ】昨年度の申告所得ランク、トヨタ6年連続首位キープ

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朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年10月19日付 

●GMジャパン社長、スズキといすゞ株売却否定 (読売・11面)

●トヨタ、127万台リコール ライトなどに不具合(朝日・1面)

●軽自動車 英国へ輸出(朝日・11面)

●東京モーターショー 海外勢高級車攻勢 日本市場に熱い視線(産経・9面)

●名車今昔、東京モーターショー (東京・8面)

●昨年度申告所得20兆円、18%増(日経・7面)

●ダイムラー次期社長、三菱自と中国生産を検討(日経・11面)

ひとくちコメント

国税庁が発表した2004年度の申告所得ランキング上位50社によると、トップはトヨタ自動車で6年連続の首位をキープした。きょうの日経など各紙が報じているが、トヨタは海外市場での販売などが引き続き好調で、申告所得額は前年度比16.3%増加。

急上昇が著しいのは鉄鋼大手のJFEホールディングスで、ランク外から5位に大躍進した。新日本製鉄も37位から9位とベストテンに食い込んだ。また、自動車輸出など輸送需要が増大した海運業界も大健闘し、日本郵船と川崎汽船がランク入りし、商船三井は42位から23位に順位を上げた。

ホンダと日産はベストテン入りはしなかった。

《福田俊之》

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