【東京モーターショー05】プジョー、ブランド活力を全面に表現

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー05】プジョー、ブランド活力を全面に表現
【東京モーターショー05】プジョー、ブランド活力を全面に表現 全 4 枚 拡大写真

プジョーブースでは、プジョー本社よりマネージング・ダイレクターのフレデリック・サンジュール氏がブリーフィングを行なった。

今回の展示について「まさにプジョーブランドのダイナミックな活力の真の姿をお見せするもの」とし、日本初公開の『1007』、新型『307』、『407クーペ』の3つのニューモデルについては「ブランドの活力が全面に表現されたモデル」と説明した。

また、プジョーの業績を紹介、欧州以外で今年上半期に36万5000台を超える売り上げを記録したことで売上が10.3%増加したこと。さらに欧州以外でのシェアが2004年の32%から現在は35%を超え、8年でシェアが3.5倍になったことなどが発表された。

さらに、日本初公開の407クーペは「プジョースタイルセンターの創造性の証」、1007は「使い勝手向上のための革新的技術がすべて具現化」「欧州の衝突安全性評価では史上最高のポイントを記録した」などの説明が行われた。

フロントマスクの変わった307は「猫の表情の口」と表現し、メカニズムでは新エンジン2種類の採用、CAN(コントローラエリアネットワーク)を全面的に使用したアーキテクチャを採用などにより、このセグメントでの競争力を高めていくと説明した。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る