【東京モーターショー05】マツダ、プレマシー 水素RE を3年後に実用化

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【東京モーターショー05】マツダ、プレマシー 水素RE を3年後に実用化
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マツダは、開発中の水素ロータリーエンジンについて、新たにミニバンの『プレマシー』にも搭載して参考出品している。井巻久一社長は「今後3年をめどに実用化を目指す」と表明した。

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マツダの水素ロータリーは、ロータリーエンジンの燃焼特性を生かし、水素とガソリンのデュアル燃料方式を採用したのが特徴。『RXー8』に搭載して実験を重ねてきたが、「当初計画を前倒しして2006年春からリース販売に踏み切る」(井巻社長)段階となっている。

今回、プレマシーにも展開を図ることで、マツダは水素ロータリーを次世代環境対応技術として本格的に取り組む「意志」を示した形だ。

《池原照雄》

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