【東京モーターショー05】「走行性・走破性を両立したクルマを」と三菱の益子社長

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー05】「走行性・走破性を両立したクルマを」と三菱の益子社長
【東京モーターショー05】「走行性・走破性を両立したクルマを」と三菱の益子社長 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィングを行い、益子修社長は「今回のモーターショーでは、『クルマづくりの原点へ。』をテーマに、走る歓びと確かな安全の提供を具現化したコンセプトカー、先進技術を提案した」と語った。

そして、顧客の信頼回復を念頭に置いて、「安心して長くお乗りいただける安全性・耐久性と、クルマ本来の魅力ある走行性・走破性を両立したクルマづくりを行っていく」と強調した。

三菱自動車の国内販売は、5月以降対前年比でプラスに転じ、この上半期は対前年同期比112%。下半期は「一昨日(17日)発売した新型SUV『アウトランダー』、また来年1月には新コンセプトの軽自動車『i』(アイ)を発売する予定で、これら新型車の投入によって、国内販売を加速させ、計画達成を確実なものにしたい」と益子社長。

再建計画は今のところ順調に推移しているとのことだが、これからが正念場。それだけに、社員ひとりひとりができることをひとつずつ地道にやっていくことが重要になってこよう。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
  2. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
  3. ホンダ『シビック』、米国初のハイブリッドは200馬力…「タイプR」以外では最強
  4. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
  5. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  6. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  7. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  8. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  9. 次期型はポルシェの兄弟車に!? VW『シロッコ』、電動スポーツカーとして復活か
  10. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
ランキングをもっと見る