【新聞ウォッチ】東京モーターショー記者会見、環境など強調

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年10月20日付 

●トヨタと日産 看板車種お披露目 東京モーターショー (読売・8面)

●「日本にディーゼル車」表明、ダイムラー時期社長 三菱との関係不変 (読売・8面)

●フォードとの協力関係は変わらず (読売・8面)

●マレーシア政府自動車税制見直し (読売・8面)

● 米2社、トップ来日せず東京モーターショー(朝日・8面)

● TBS経営陣「怠慢」と批判 奥田経団連会長(朝日・9面)

● GM副社長、いすゞ、スズキの関係継続 トヨタとは「競争関係」(毎日・8面)

● 東京モーターショー 環境本命見えず 業界再編引き金も(毎日・9面)

● レクサス最上級試作車を発表(毎日・9面)

● トヨタと富士重工、今週末に協議、事業内容検討(産経・8面)

● 日産「GT-R」復活((東京・8面)

● 「環境自動車」本命争い(日経・11面)

ひとくちコメント

第39回東京モーターショーに出品している自動車メーカー各社が、明日からの開幕に先立つ19、20の両日、プレスブリーフィングを行い、内外の報道関係者に展示ブースを公開した。

ブリーフィングは展示ブースごとに順次行われたが、各社の持ち時間は20分間。世界に向けて情報発信する絶好のチャンスの場となるだけに、各社トップが新提案のコンセプトカーなどを初公開した。

きょうの各紙にも大きく取り上げられたが、「日米欧競う環境技術」(毎日)をはじめ、環境対応への取り組みを中心に掲載した記事が際立つ。

《福田俊之》

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