横浜ゴム、中間決算業績見通しを上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴム工業は、2005年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。
 
中間期の売上高は1955億円を予想していたが、2000億円に上方修正したほか、経常利益も15億円から35億円に修正した。当初見通しでは、前年同期に比べて大幅減益になる予想だったが、増益になる見込み。当期純利益も120億円から130億円に上方修正した。
 
業績見通しを上方修正したのは、タイヤ事業での海外での販売が予想以上に好調なのに加え、北米での収益が改善し、為替レートも想定していたよりも円安ドル高で推移しているためだ。
 
通期の業績予想については中間決算発表時に公表する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る