首都高でETC終日専用レーンが増加

自動車 テクノロジー ITS

首都高速道路(株)は、4ケ所の料金所でETC終日専用レーンを10月末までに追加すると発表した。

それによると、追加されるのは、横浜駅東口(下)入口、大師(上)入口、大井南(東)入口、浦安(西)入口の4ケ所。横浜駅東口が10月25日、大師が10月26日、大井南が10月27日、浦安が10月28日よりサービスが開始する予定だ。

第2レーン(進行方向右側)を終日レーンとするのが、横浜駅東口のみ。他の3ケ所は第1レーン(進行方向左側)を終日レーンとしている。

今回の対応により、全料金所のうち80%を越える132料金所でETC専用レーンを利用できることになる。既に、首都高では1日平均の利用率が60%を越え、一般ユーザーよりも多い。ETCユーザーにとっては、さらに便利になった。

しかし、ETC専用レーンと混在レーンの見通しが悪いところもあり、カーブミラーなど安全対策が必要な料金所もあることは確かだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る