首都高速道路(株)は、4ケ所の料金所でETC終日専用レーンを10月末までに追加すると発表した。
それによると、追加されるのは、横浜駅東口(下)入口、大師(上)入口、大井南(東)入口、浦安(西)入口の4ケ所。横浜駅東口が10月25日、大師が10月26日、大井南が10月27日、浦安が10月28日よりサービスが開始する予定だ。
第2レーン(進行方向右側)を終日レーンとするのが、横浜駅東口のみ。他の3ケ所は第1レーン(進行方向左側)を終日レーンとしている。
今回の対応により、全料金所のうち80%を越える132料金所でETC専用レーンを利用できることになる。既に、首都高では1日平均の利用率が60%を越え、一般ユーザーよりも多い。ETCユーザーにとっては、さらに便利になった。
しかし、ETC専用レーンと混在レーンの見通しが悪いところもあり、カーブミラーなど安全対策が必要な料金所もあることは確かだ。