日信工業、シビック・ハイブリッド向け回生協調ブレーキを納入

自動車 ビジネス 企業動向

日信工業は、「回生協調ブレーキ」がホンダのシビック・ハイブリッドに採用されたと発表した。

ハイブリッドシステムでは、回生ブレーキとして減速時のエネルギーを使って電気エネルギーとして蓄えているが、従来のものでは安定して充電するため、充電量は一定量に抑えていた。新たに開発した回生協調ブレーキは、モーターで蓄圧し、油圧を作動させる新タイプのブースターを採用した。

これによって充電量をフレキシブルに制御できりようになり、減速エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換することが可能になった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【エクストレイル AUTECH SPORTS SPEC試乗】エクストレイル史上最高の乗り心地に感動…加茂新
  4. 『フォードGT』生産終了へ、最後のモデルは67台限定のサーキット専用車
  5. フォークリフトや特殊車両向けドリンクホルダー、サンワサプライが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る