【新聞ウォッチ】今冬のボーナス支給額、過去最高に

モータースポーツ/エンタメ 出版物

朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年10月27日付

●あえぐ独名門ベンツ、VW(朝日・13面)

●トヨタ、生産世界一へグループ06年計画(毎日・8面)

●トヨタ九州高級車の供給拠点へ新工場竣工(産経・7面)

●冬のボーナス過去最高に、経団連れ中間集計 (東京・9面)

●トヨタ、生産世界一へ・グループで来年920万台GM抜く (日経・1面)

●三菱自動車、岡崎工場存続へ 販売好調で計画見直し (日経・11面)

ひとくちコメント

日本経団連がまとめた大手企業の今冬のボーナス妥結状況(中間集計)によると、平均妥結額は、前年比5.08%増の86万3577円で、業績好調な自動車、鉄鋼など製造業がけん引し、1回目の集計では金額で過去最高、伸び率は3年連続プラスとなった。きょうの東京などが取り上げている。

内訳では、製造業の平均は6.53%増の87万0957円と過去最高。業種別では、食品、鉄鋼などが顕著な伸びを示し、全体を押し上げた模様だ。一方、非製造業は0.28%減と、ほぼ横ばいにとどまった。また、個別企業は明らかにしていないが、トヨタやホンダなどは100万円を越えたものと見られる。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る