東京・名古屋・大阪のカーシェアリングが事業提携

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東京・名古屋・大阪のカーシェアリングが事業提携
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シーイーブイシェアリング株式会社は、名古屋エリアでカーシェアリング事業「りんくる」を運営する東海求人サービス株式会社と、関西エリアでカーシェアリング事業「ちょいのりクラブ」を運営する株式会社駅レンタカー関西と事業提携を結ぶと発表した。

11月1日より3事業者の会員は、希望する他の2事業者が運営するすべてのステーションの車両が利用できるようになる。3社では、半年間の試験期間を経て本格運用を予定している。

日本におけるカーシェアリング事業は、1999年の横浜での最初の実証実験から6年を経て、現在各都市に広がっているが、各社それぞれの地域でサービスを提供する現在のシステムでは、必然的にステーション周辺の居住者や企業など限られたユーザーが対象となっている。そこで、東名阪の3事業者が提携することで、利用者の利便性を高め、より幅広い地域の方が利用できるカーシェアリングシステムを実現させた。

カーシェアリングの有効利用は都市部における交通諸問題を改善し、また、環境にやさしい街づくりに寄与できるため、欧米を中心に普及が進み、国内でも公共交通を補完する交通システムとして、近年大きな期待が寄せられ注目されている。

今回提携する3社では、今後、国内の他のカーシェアリング事業者にも広く連携を呼びかけ、それぞれの独自性を保ちながら、国内におけるカーシェアリング事業の普及を目指して行くという。

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