【新聞ウォッチ】ソニー、減収減益、再建の道険しく

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【新聞ウォッチ】ソニー、減収減益、再建の道険しく
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朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年10月28日付

●ガソリン卸値を5か月ぶり下げへ 豊田通商(朝日・8面)

●ホンダ最高益9月中間5年連続で(毎日・8面)

●ソニー復活道険しく エレクトロニクス部門赤字転落(産経・9面)

●女性の登用「トヨタは少ない」奥田氏反省 講演で話題に(東京・9面)

●中型エンジン マツダ、3割増 (日経・13面)

●ディーラー満足度購入時1位ホンダ、アフターサービスはBMW (日経・17面)

●ダイハツ経常益最高9月中間(日経・19面)

ひとくちコメント

2005年9月中間決算の発表がピークを迎えているが、ソニーは、テレビなど主力のエレクトロニクス事業の販売不振が響き、連結売上高が前年同期比1.6%減の3兆2624億円、税引き後利益が72.3%減の212億円と減収減益。きょうの各紙が報じている。

ソニーはグループ従業員の1万人削減とエレクトロニクス事業への経営資源の集中などを柱とした中期経営計画を発表。10月には新型の薄型テレビ「ブラビア」を発売し、テレビ事業の立て直しを急いでいるが、本格的な事業回復の道は険しいようだ。

《福田俊之》

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