三菱自動車、スマート に軽自動車用エンジンを供給で合意

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、スマート に軽自動車用エンジンを供給で合意
三菱自動車、スマート に軽自動車用エンジンを供給で合意 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、ダイムラークライスラー社の子会社のスマート社に軽自動車用エンジンを供給することで契約を締結したと発表した。

スマートに供給するのは、2006年1月に三菱が発売する新コンセプト軽自動車『i』(アイ)に搭載するターボエンジンと同型のエンジンで、スマート社が2007年に発売する予定のスマート『フォーツー』の次期モデルに供給する。

三菱とダイムラークライスラー社は、ダイムラーが三菱の支援から撤退してからは「互いにメリットをもたらす様々な協業プロジェクトは継続する」としており、今回のエンジン供給もその一環。

スマート社向けに供給するのは、i用に開発した新型エンジンをベースとした自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類であり、生産は三菱自の水島工場で行う。三菱は、この協業によるスケールメリットを生かすことで、台当たりコストの低減を図ると、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る