スマートICの実験箇所を6カ所追加

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省道路局は、社会実験の計画書が作成され、関係機関との調整が概ね終了した6カ所についてスマートIC社会実験の実験箇所として追加採用した。今後、このSA・PAでは、ETC機器の製作・設置等の準備を始め、準備が整い次第、社会実験を実施させる予定だ。

今回採用されたのは、磐越自動車道・新鶴PA(福島県)、東北自動車道・泉PA(宮城県)、北陸自動車道・大潟PA(新潟県)、日本海東北自動車道・豊栄SA(新潟県)、東名阪自動車道・亀山PA(三重県)、北陸自動車道・南条SA(福井県)の6カ所。

スマートIC社会実験とは、国土交通省が既存の高速道路の有効活用や地域経済の活性化を推進するために、建設・管理コストの削減が可能なスマートICの導入について、その課題などを検討するために実施している実験。今までに29カ所で実験が行われ、そのうち21カ所は現在も実験を実施中である。

利用者の声は概ね便利であるという評価で、スマートICが実験でなく、既存のものとなることが期待されているようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. どう進化? アウディ『Q3スポーツバック』新型…7月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る