トヨタ、子会社3社を製品開発と情報システムに再編

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、子会社のトヨタテクノサービス、トヨタコミュニケーションシステム、トヨタマックスの3社を、合併と吸収分割の方式で、製品開発機能会社と情報システム機能会社の2社に再編することで合意したと発表した。

トヨタテクノサービスは、研究開発戦略の策定と技術情報の収集・解析を行っており、トヨタコミュニケーションシステムは設計・生産・販売・調達・管理関連のトータルシステム開発を行っている。トヨタマックスは計測機器開発業務を行っており、3社はトヨタの製品開発支援、情報システムの構築・整備をはじめとする自動車の幅広い技術分野で、開発支援業務の中心的な役割を果たしてきた。

一方、トヨタは、環境・安全などの新技術開発や、新商品の開発に向け、トヨタグループの技術力の強化を図っている。今回の合意は、3社のノウハウを結集することで経営資源を総合的・効率的に活用し、特定技術領域での世界トップレベルの開発力を備えた専門家集団となってトヨタの開発パートナーとして発展を目指していくことが有効と判断した。

再編に伴う合併と会社分割は来年4月1日に実施する。再編によって誕生する製品開発機能会社はトヨタテクノサービスを存続会社としてトヨタマックスと合併し、トヨタコミュニケーションシステムの製品開発機能を吸収分割してトヨタテクノサービスが承継、新会社「トヨタテクニカルディブロップメント」となる。

また、情報システム会社については、トヨタコミュニケーションシステムが存続会社となってトヨタテクノサービスの情報システム機能を吸収分割する。新会社はトヨタコミニケーションシステムとなる。

《レスポンス編集部》

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