バイクETCモニター、応募締め切り…2日半で5000台超

自動車 テクノロジー ITS
バイクETCモニター、応募締め切り…2日半で5000台超
バイクETCモニター、応募締め切り…2日半で5000台超 全 1 枚 拡大写真

1日から開始されていたバイクETC(ノンストップ料金収受システム)の一般モニターが、わずか2日半で目標の5000台を超え、応募受付を締め切った。

このモニターは、国土交通省と東日本、中日本、首都高速道路株式会社の3社が募集したもの。1日10時のスタートから予想を上回るペースで応募が殺到し、3日19時に締め切った。

バイクETCは、車載器がいまだに市販化されておらず、今回の一般モニターが、バイクユーザーにとって初めての車載器搭載の機会となった。

今後、応募者はホームページ上で、モニター要項の理解度確認試験を経て、車載器取付となる。ただし、指定の車載器取付店は首都圏で約200店舗しかなく、すべての応募者が今年中に利用できるかどうか微妙だ。

また、短い間にこれだけの応募者が殺到したことは、これからのスケジュールに大きな影響を及ぼしそうだ。首都圏だけでなく、近畿圏、中部圏でもモニター募集にむけて国交省と高速道路株式会社がどのような日程調整を行っていくのか。首都圏以外の利用希望者の期待が高まっている。

追加募集は、現時点では未定だ。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る