GM、10月の米国販売「厳しい結果」に

自動車 ビジネス 企業動向

GM(ゼネラルモーターズ)が発表した10月の米国の販売台数は前年同月比22.7%減の25万7623台で大幅マイナスとなった。

従業員価格を一般ユーザーに適用するキャンペーンが9月で終了したことから、その反動が現れたほか、ガソリン価格の高騰で、大型車の販売が低調なため、大幅マイナスとなった。

車種別では、乗用車は同11.8%減の11万4665台、商用車が同29.6%減の14万2958台と、ピックアップトラックの販売不振で商用車は3割減となった。

GMのマーク・ラネーブ上席副社長は「過去数カ月の記録的な販売実績の後、ある程度のペースダウンは予測していたが、10月は厳しい結果になった」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る