【株価】日産が続落…北米でのSUV販売落ち込みを嫌気

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米国株高、国内景気の拡大期待を背景に全体相場は4日続伸。1ドル=117円台への円相場の軟化を好感してハイテク株が買われ、平均株価は4年5ヵ月ぶりの1万4000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。

トヨタ自動車が前営業日比50円高の5400円、ホンダが80円高の5470円と反発。スズキが4日続伸し、ダイハツ工業、いすゞもしっかり。

一方、日産自動車が15円安の1177円と続落。北米市場で大型SUV、ピックアップトラックの販売が落ち込んだことが嫌気されているもようだ。マツダが続落し、富士重工業、日野自動車工業もさえない。

《山口邦夫》

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