フィアットとフォードがヨーロッパ向け小型車を共同開発

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フィアットとフォードがヨーロッパ向け小型車を共同開発
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イタリアのフィアットと米フォードは、7日(現地時間)、ヨーロッパで小型車(サブBセグメント)を共同開発する協定に調印したと発表した。

2社が共同開発するのは、フィアットの新型『500』と、欧州向けのフォード『Ka』後継の2車種。発売は、2007−08年で、それぞれ年間12万台、あわせて年間24万台の生産を予定している。

新しい2車種のプラットフォームは、現行のフィアット『パンダ』と同じものを採用するが、これはフィアットのポーランド工場で生産されているもの。エンジンも、フィアットの工場で生産されているものを使用する。

フィアットは、すでにPSAグループやスズキとも提携しており、インドのタタ・グループとも現在交渉中という。

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