米デルファイの7−9月決算、赤字が大幅に拡大

自動車 ビジネス 企業動向

米デルファイが発表した7−9月期の決算は、最終損益が7億8800万ドルの赤字となり、赤字幅が前年同期にくらべ、6.6倍に拡大した。

同期の売上は、前年同期にくらべ5.4%減の62億8000万ドル。主な取引先であるゼネラルモーターズ(GM)の販売不振で、GM向けの売上げが前年同期にくらべ16%減少した。GM以外への売上げは、6%増加した。

同社は、10月8日に連邦破産法11条に基づいて、会社更生法の適用を申請し、破綻した。GMの米国内での販売不振の影響で、収益の悪化が進んだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  5. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る