DSRCサービスの可能性を検討…中間報告

自動車 テクノロジー ITS

日本自動車研究所は、DSRC普及促進検討会が、24日に東京・新宿区の日本青年中ホールで2005年度の中間報告会を開催すると発表した。

DSRCは狭域通信の略でETCに採用されている通信技術だ。車両に搭載した車載器と道路などに設置した通信装置が高速・大容量の双方向通信を行うシステムで、将来は駐車場やガソリンスタンドでの決済や高速道路のサーブすエリアでの情報接続サービスなどが可能になる見込みで、その一部は2006年にスタートする予定だ。

DSRC普及促進検討会は、これらのサービスが実現できるようにサービスや車載器、道路側の仕様の標準化、サービス品質確保のための試験方法の検討などを行っており、中間報告会で検討状況を会員に向けて公表する。

《レスポンス編集部》

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