中央分離帯に接触、車外放出で男児死亡

自動車 社会 社会

19日深夜、新潟県長岡市内の市道で、27歳の男性が運転する乗用車が中央分離帯に接触、横転する事故が起きた。この事故により、後部座席に同乗していた7歳の男児が車外に放出され、死亡している。

新潟県警・長岡署によると、事故が起きたのは19日の午後10時10分ごろ。長岡市深沢町の市道で、27歳の男性が運転する乗用車が中央分離帯に接触。そのまま縁石に乗り上げて横転・滑走した。

この事故によって、後部座席にシートベルト未着用(ジュニアシート不使用)で同乗していた7歳の男児が割れた窓ガラスから車外に放出され、全身を強く打って死亡。運転していた男性と、同乗していた27歳の女性も軽傷を負っている。

現場は見通しの良い片側1車線の直線道路。警察では速度超過による車線逸脱の可能性が高いとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  6. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  7. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  8. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  9. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る