【新聞ウォッチ】12月2日には緊急総決起大会、一般財源化反対をアピール

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年11月25日付

●フォードが新型SUV排気量異なる2モデル(読売・8面)

●自動車3強メーカー首脳ら署名活動、「重量税暫定税率廃止」訴え(読売・9面)

●スズキ、ホンダリコール届け出(読売・37面)

●輸入車紹介役目終えた? ジェトロショールーム来月閉鎖(毎日・8面)

●ガソリン、5カ月ぶり値下がり(産経・8面)

●ルノー三星車を日産ブランドで、来年、海外販売(東京・8面)

●冬のボーナス5.3%増、鉄鋼などけん引、15年ぶりの伸び 本社中間集計(日経・1面)

●米の車部品工場“救済”河西工業、アラバマ州で買収、日産などへ供給拡大(日経・11面)

ひとくちコメント

小泉首相の指示で政府が道路特定財源の一般財源化を検討していることに対し、自動車メーカーのトップらが署名活動の呼びかけやビラ配りを行った。

きょうの各紙が取り上げているが、東京はカラー写真を掲載。スーツの上におそろいの黄色のジャンパー姿という出で立ちで登場。ビールメーカーの販促キャンペーンなどでは店頭に経営トップが登場するケースはよく見られるが、張冨士夫・トヨタ自動車副会長や福井威夫・ホンダ社長ら自動車メーカーのトップがビラ配りをするのは珍しい。

また、自動車業界では12月2日には、都内で自動車税制フォーラム主催の緊急総決起大会も予定されており、高額の税を負担しているユーザーにも反対の輪を広げたいとしている。

《福田俊之》

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