【インターナビ定額】フローティング情報量は3割増になる
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「データ通信専用サービスの利用は、来年3月までで既存ユーザーのうち2万台、年間の新規利用では1万5000台から2万台をターゲットにしています。今後、定額制の利用者が増えることで、フローティング情報の収集量は現在の3割増にはなるでしょう」(今井武・インターナビ推進室室長)
フローティング情報は現在、VICS以上の範囲の渋滞情報として利用されているほか、車線別渋滞予測の基礎データにもなっている。高度渋滞情報サービスに強いホンダにとって、データ通信定額制の導入は“追い風”になりそうだ。
(ホンダが25日、インターナビの取り組みと新たに投入される通信費定額サービスの記者説明会を行った)
《神尾寿》