レッドブルが2006年テストおよびリザーブドライバーとしてドライバーとしてロバート・ドーンボスと契約を結んだことを正式に発表した。
現在24歳のドーンボス。2004年レッドブルのジュニアチームからF3000に参戦し、デビューイヤーながら3位に入り、その年の“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”に選出されたことで注目を集めた。昨年はジョーダン(06年からミッドランド)のサードドライバーとしてパフォーマンスを発揮し、その後ミナルディから8戦に出場した。
ドーンボスは、「レッドブル・レーシングに加わることが出来て最高の気分。時のチームというだけでなく、テクニカルな開発の仕方やモチベーションが素晴らしく、将来有望だ。スポーツのトップに到達するためにも出来る限り多くを吸収したい。そのためにも最適なポジションに入れたと思う」と喜びを語った。