【パリダカ06】三菱記者会見…増岡、4日早いゴール

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【パリダカ06】三菱記者会見…増岡、4日早いゴール
【パリダカ06】三菱記者会見…増岡、4日早いゴール 全 4 枚 拡大写真
ダカールラリー総合優勝を目指す三菱自動車チームの増岡浩らが、1日に都内での壮行記者会見。今回のコースについての増岡の印象はこうだ。「ハイスピードですね。タイム差のつきにくいコース設定のようなので……」

「従来のようなメリハリをつけた戦術、95%で走る日と90%で走る日をつくるのではなく、今回は常に95%でいく必要があるでしょう。コンスタントアタックです」。スタート地のポルトガルを前哨戦で経験しているのは強みだ。アフリカに入ると「平均速度150km/hオーバーの日もあるでしょう」。

そしてラリーの勝負どころを、増岡はこう読んでいる。「終盤のマリに入ると、コース特性的に考えて差が出なくなる。追い越しが不可能になってくる。勝負はモーリタニアでしょう。スペアタイヤの本数など、微妙な戦術がカギを握ってきますね。1月11日の段階で結果は見えてくると思います」

4日早い“ゴール”を設定した増岡。チーム内の強力なライバルと、VW勢の攻撃に打ち勝って、栄光の座を奪還できるか?

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、航続713kmのEVとして登場…IAAモビリティ2025
  2. 「スズキがちょっと大きいSUV出してきた!」新型SUVの『ビクトリス』、日本のSNSでも「ちょうどいいサイズ」と話題に
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  5. 「手組みのエンジン!?」65万円のマツダ NDロードスター用「リビルドエンジン」にSNSで期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る