【リセールインフォ】注目のステーションワゴン

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【リセールインフォ】注目のステーションワゴン
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新型各車が発売されているステーションワゴン市場。クルマの買い取り・中古車販売を手がけるガリバーインターナショナルのガリバー自動車流通研究所がステーションワゴンのリセールバリューをチェックした。

それによると1位はスバル『インプレッサ・スポーツワゴン』が根強い人気。このクラスの特徴は輸入車の人気が高いことで、2位には登場したばかりのBMW『3シリーズ・ツーリンング』がランクインした。3位はホンダ『エアウェイブ』だった。以下、10位までをランキングした。

リセールバリューとは、新車が中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものといえる。リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。中古車市場で人気のある車種を購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。

ここでのリセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残価率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後予想を算出した。車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高いグレード・人気色を抽出し、年間走行8000kmで算出した。

1位:スバル『インプレッサ・スポーツワゴン・WRX』 2005年式
●新車価格:242万5500円
●リセールバリュー:57−64%
●スポーツ走行に適しており、ステーションワゴンとはいえ別次元のクルマに仕上がっている。今年大幅なマイナーチェンジを行ったことも高評価。

2位:BMW『325i ツーリング・Mスポーツ』 2005年式
●新車価格:586万円
●リセールバリュー:57−63%
フルモデルチェンジで、スタイリッシュになった外装と大きくなったボディによる機能性が人気のポイント。走りも、アウトバーンで鍛えられた、しなやかだがしっかりした足回りがBMWならではのセッティングだ。

3:ホンダ『エアウェイブ・Lスカイルーフ』 2005年式
●新車価格:175万3500円
●リセールバリュー:46−62%
小さなボディでも室内の広いことが人気のポイントのようだ。新型車。

4位:トヨタ『マークIIブリット2.0iR』
●新車価格:254万1000円
●リセールバリュー:51−57%

5位:三菱『ランサーワゴン・エボリューションGT』
●新車価格:178万2900円
●リセールバリュー:51−57%

6位:プジョー『307SW グリフ』
●新車価格:306万6000万円
●リセールバリュー:49−56%

7位:ボルボ『V70 T-5 sport』
●新車価格:645万7500円
●リセールバリュー:51−56%

8位:トヨタ『クラウンエステート・アスリートG』
●新車価格:441万円
●リセールバリュー:50−56%

9位:ボルボ『V50 T-5 AWD』
●新車価格:498万7500円
●リセールバリュー:50−55%

10位:スバル『レガシィツーリングワゴン2.0GTスペックB』
●新車価格:322万5000円
●リセールバリュー:48−54%

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《鈴木詳一》

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