【新聞ウォッチ】日産、国内主要販社を統合、販売網をテコ入れ

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【新聞ウォッチ】日産、国内主要販社を統合、販売網をテコ入れ
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年12月5日付

●女児乗せた白いワゴン、栃木・小一殺害日光道の料金所(読売・1面)

●ホンダ、S2000を改良(毎日・8面)

●NO1スズキのジレンマ、他社が進出していない国で勝負した(産経・6面)

●トラックの視界妨げる装飾板、危ない、1月から禁止(産経・29面)

●日産、52販社を統合 メーカー主導で集約、国内の半数、1300店運営(日経・1面)

ひとくちコメント

日産自動車が国内販売の効率化をはかるため、再編に乗り出すという。きょうの日経が報じている。

それによると、全店の半数に当たる約1300店を運営する52の販売子会社を、来夏に経営統合。新設する統括会社に店舗資産を移管し、本体に戦略を一本化するというもの。日産は同一地域での店舗重複が課題となっている。

先の「日産180」では、地域別の販売目標に対し、国内販売だけが未達に終わっており、抜本的なテコ入れが急務となっている。

《福田俊之》

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