新神戸電機、鉛蓄電池の出荷価格を引き上げ

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新神戸電機は5日、鉛蓄電池の出荷価格を、12月の出荷分から値上げすると発表した。材料の鉛価格が11月末に約3割上昇したことから値上げに踏み切る。

鉛蓄電池の全製品を対象に、出荷価格を10−15%引き上げる。同社は04年5月にも、鉛蓄電池の出荷価格を10−17%引き上げている。鉛の価格が大幅に上昇したことに加え、ケースなどに使用する樹脂材料の価格も約50%も上昇。コスト削減努力による、材料値上がり分の吸収が難しくなったとしている。

《編集部》

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