【スバル モータースポーツ05-06】電話料金3万ユーロの勝利

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【スバル モータースポーツ05-06】電話料金3万ユーロの勝利
【スバル モータースポーツ05-06】電話料金3万ユーロの勝利 全 3 枚 拡大写真

5日、「SUBARU Motor Sport Press Conference 2005-2006」が開催され、ペター・ソルベルグがWRC2005年シーズンの苦戦を語った。「僕の全力をもってしても、フラットアウトできない。SSのトップが獲れない状態だった」。

「スバルの首脳陣にも、『僕は2位になるために走っているのではない。スバルのために勝ちたい』と訴えたし、チームをプッシュしてテストもたくさんこなした。そして、森サンともたくさん話をしたよ。今年は電話料金が3万から4万ユーロくらいになったはずだ(笑)」

「そしていま、我々は復調している。ジャパンでは22kgの岩に、オーストラリアでは飛び出してきたカンガルーに、勝利こそ阻まれてしまったが、本来の力は取り戻せた。06年シーズンこそ、がんばる。06年のマシンはすでにテストしているが、05年型よりも確実に速い。ルックスもアグレッシブになったしね」

「スバルのメンバーのみんなを誇りに思う」と話すペターは、3年ぶりのドライバーズチャンピオン獲得へ向けて、06プロトタイプマシンに熱い視線を投げかけていた。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る