NOKの鶴社長、米国での部品販売先の多様化目指す

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NOKの鶴正登社長(日本自動車部品工業会副会長)は5日、定例の記者会見で米国部品会社の状況について、「純粋の米国部品メーカーはたいへん苦戦している」と語った。

同社はドイツのメーカーと合弁で米国事業を手がけており、しかも同社はマイノリティの存在。日系の自動車メーカーへの販売比率も十数%という状態で、文字通り純粋の米国部品メーカーと似たような存在である。

「幸いなことに、業績については前年に比べそんなに落ち込んでいない」と鶴社長は語るが、今後の懸念はぬぐえない様子で、「方針としては、ニュードメスティックといわれているトヨタ、ホンダ、日産、ヒュインダイに対する拡販を」と付け加えた。そして、そのためには品質の向上が急務との見解を示した。

《山田清志》

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