先週金曜日、モナコでFIAの表彰式が開催され、2005年F1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソがトロフィを受け取った。
「いつの日か自分の子供たちにこのトロフィを見せて、パパはワールドチャンピオンだったんだよってはなせる日がくるんだろうね。これはチーム全体の努力の結晶であり、夢の実現。激しい戦いを制することができたことを誇りに思っている」
「僕はまだ24歳だし、この賞を受け取るために出来るだけ多くここに戻ってきたい。目標を達成した今、2006年が新たなるチャレンジ。このタイトルは人生で一番大切なものを教えてくれた。今日の僕は本当にハッピー」と喜びを語ったアロンソ。
式典にはモナコのアルバート王子やマックス・モズレーなども出席した。