【新聞ウォッチ】三菱ふそう子会社、組織ぐるみ不正車検

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【新聞ウォッチ】三菱ふそう子会社、組織ぐるみ不正車検
【新聞ウォッチ】三菱ふそう子会社、組織ぐるみ不正車検 全 1 枚 拡大写真

●不正車検積載量水増し、三菱ふそう子会社、トラック2000台超 国交省、刑事告発へ(読売・1、39面)

●国内「軽」で最もお安く、ダイハツ工業、新型「ESSE」(朝日・10面)

●07年から中国でインフィニティ 日産(朝日・10面)

●安定と加速、体感 小泉首相「エリーカ」に試乗(毎日・5面))

●ダイハツ国内シェア30%超確実(毎日・10面)

●新日石・帝石・国際石油提携強化で合意(毎日・11面)

●松下の回収対象温風機 なお6万8000台が不明、(東京・9面)

●鈴鹿サーキット「もてぎ」と合併、来年6月めど(東京・9面)

●賃上げ「経営者は覚悟を」経団連会長、労使交渉の焦点に(日経・5面)

●国内鉄鋼生産 バブル期超え今年も確実に 2年連続(日経・11面)

ひとくちコメン

三菱ふそうトラック・バスの子会社で架装メーカーの「パブコ」が、トラックの最大積載量を水増しするため、小型の燃料タンクを搭載して車両重量を軽くし、新車登録した後にタンクを大型化する手口で、組織的に車検を不正取得していたという。国土交通省の調べでわかったもので、きょうの読売が1面と社会面のトップで報じている。

記事によると、車検を不正取得して販売されたトラックは、昨年までの3年間だけでも2000台を上回るという。昨年来、連日のように社会面を賑わせていた三菱ふそうだが、今回は系列メーカーの不正行為とはいえ、再び不祥事が発覚し、会社再建にも暗い影を落とすことになるだろう。

《福田俊之》

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