日産自動車、エキスパート など商用車4モデルを一部改良

自動車 ニューモデル 新型車
日産自動車、エキスパート など商用車4モデルを一部改良
日産自動車、エキスパート など商用車4モデルを一部改良 全 4 枚 拡大写真

日産自動車は、『エキスパート』『クリッパー』『ADバン』『シビリアン』を一部改良し、エキスパート、クリッパー、シビリアンを12月21日より、ADバンを1月20日より全国一斉に発売する。

エキスパートの一部改良では、「L-G」に集中ドアロック、FMラジオ、L-Gと「LX-G」にリモートコントロールエントリーシステムを標準設定するなど、利便性の向上を図った。また、ヘッドランプレベライザー、フロントサイドターンランプを全車に標準装備した。

クリッパーの一部改良では、フロントグリルのデザインを変更し、エクステリアの質感を向上させたほか、全車にトリップメーターを追加した。また、バンでは、「GL」にプライバシーガラス、カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ+2スピーカーを標準設定し、トラックでは、「SD」とパネルバンにリアマットガードを追加したほか、「DX」に大型プルハンドルを採用するなど、商品力の向上を図った。また、ヘッドランプレベライザーを全車に標準装備した。

商用車系特装車については、標準車に準ずる仕様・装備の追加を行い継続設定する。また、オーテックジャパンは、一部改良したクリッパーをベースに、ライフケアビークルシリーズを継続設定する。

ADバンの一部改良では、「GX」にCDチューナーを標準装備したほか、「GX SVパック」に助手席シートバックテーブルとカラードアウトサイドドアハンドルを追加設定すると共に、ヘッドランプレベライザー、フロントサイドターンランプを全車に標準装備した。

シビリアンの一部改良では、ディーゼル車のタイヤサイズを215/85R16から205/80R17.5に変更したほか(ロング幼児車には既に採用)、オプション設定のバックビューモニターをモノクロからカラー表示とした。さらに、ハイマウントストップランプ、サイドターンランプ、サイドリフレックスリフレクターを全車に標準装備した。

なお、各モデルとも2006年1月から実施される灯火器(改正)技術基準に適合している。

価格はエキスパートが190万2600円、クリッパー(バン)が105万6300円、ADバンが130万5150円、シビリアンが401万1000円など(すべて2WD)。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  3. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  4. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  5. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  6. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  7. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「F1」から全4問!
  8. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  9. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  10. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
ランキングをもっと見る