トヨタ世界一のニュースでGM株下落

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トヨタが来年の自動車生産台数予定を906万台と発表したことで、いよいよGMの「世界一の自動車メーカー」の座が危うくなっている。

GMのリック・ワゴナー会長はトヨタの発表を受けて、「GMは世界一の座を明け渡すつもりはない。競合相手の健闘は認めるが、GMもアジアで販売を拡大しており、子会社化したデーウ(大宇)の生産能力は年間70万台に達している。GMは今後も努力を続ける」というコメントを出した。

しかし国内で12カ所もの工場閉鎖、3万人の解雇などにより、GMの生産台数は実質的に減少する。業界ではトヨタがGMにとってかわるのはもはや時間の問題、という見方が主流となっている。

このニュースを受け、GM株は18年来という安値をつけた。20日の終値は20ドルだが、その直前には19ドル63セントで取引された。これは実に1987年以来、という安値だ。また、アメリカ国内での12月の販売におけるGMのシェアは21.7%と予想され、これも月間として最低の数字。

トヨタだけではなくホンダも来年度2ケタの販売増予想を出すなど、日本のメーカーとアメリカのメーカーの明暗の差はますます広がるばかりだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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