【株価】円相場反発、トヨタが6日ぶり反落

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10−12月期の法人企業景気予測調査で、大企業全産業の景気判断指数が3四半期連続で改善。国内景気の回復期待を背景に、全体相場は反発。平均株価はおよそ5年2カ月ぶりに1万6000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。

日産ディーゼル工業が22日比13円高の834円、三菱自動車工業が8円高の251円と反発。富士重工業(スバル)が小反発し、スズキ、日野自動車工業がしっかり。

一方、大手3社は円相場が1ドル=116円台ちょうどまで上昇した動きを嫌気し反落。トヨタ自動車が30円安の5970円と6日ぶりに反落し、ホンダ、日産自動車も下げた。いすゞが続落し、マツダは反落した。

《山口邦夫》

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